第9回・英語:"may"は50%だよって話
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- 2024年5月14日
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助動詞をやるにあたって推量・推測・可能性というのがある。
(可能とか依頼の話は今日は触れない)
結構曖昧な人がいるのでここでちょっと目安を書いておこうと思う。
例文を挙げた詳しい説明は授業でやるのでここでは割愛。
shall 100%以上
must 95%
will 90~95%
would 90%
ought to 80%
should 80%
can/may 50%
might 30%
could 10~20%
人によって微妙な誤差はあるかもしれないが大体こんな感じ。
ただshall, will, should, mayに関してはこの数字が確定でいい。
shallにはwillの「意志」と違い「運命」的なものが入ってるので最強
willは単なる未来形で使うと「今その場で決めたこと」と思われがちだが推量で使う場合かなり強くなる。
ex)子:Please help me with my homework.
父:I will.
この場合お父さん手伝わないわけないよね。
shouldは可能性だと80%、仮定法のshouldは20%となり逆転すると覚えよう。
It should rain tomorrow.
「明日は雨だろう。」(助動詞80%)
If it should rain tomorrow~
「もし明日雨ならば〜」(仮定法20%)
If it rains tomorrow~
「明日雨ならば〜」(条件:なので現在形50%)
should ought toなど助動詞の代用表現いついてはまた別の機会に。
mayは判断を委ねられてるので50%
なぜかmayは可能性が低いと思ってる人多いけどそこまでではない。ま、高くはないんだけどさ。
He may come.
「彼くるかもしれない。」
って言った時、可能性は来るか来ないかの2択でしょ。だから50%でいいじゃない。
ま、40%くらいって人もいるけど文法上は50%で覚えておいたほうが便利よ。
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